ウィッグご利用者さまインタビュー | 佐々木さま

「ウィッグを使うとどんな感じ？」「どうやって私に似合うウィッグを作ってくれるの？」「お店やスタッフの雰囲気は？」ウィッグを検討されている方が気になる、利用者さまの声をまとめました。
実際にスヴェンソン サロンを利用され、ウィッグをお使いいただいている方のリアルな声をお届けします！

Q. ウィッグを作ったきっかけは？

抗がん剤治療の脱毛がショックで、なかなかウィッグを検討する気にもならなかったのですが、病院の看護師さんに「買ったあとも、きちんとメンテナンスしてもらえますよ」と、スヴェンソンを紹介してもらいました。
ウィッグを検討するまで「スヴェンソン」って名前は知らなかったんですけど、サロンで美容院のようなサービスもやってくれるということで勧めていただいたのだと思います。

Q. ウィッグを利用される前に、地毛のお悩みはありましたか？

直毛で量も多くなかったので、地毛では自分のやりたいヘアスタイルができないのが不満でした。量が少なく毛も細いのが気になっていて、もうちょっとボリュームが欲しかったです。髪が太くてしっかりした髪型が憧れで、やってみたいヘアスタイルがありました。
ウィッグはちょうどいい機会でしたね。

Q. ウィッグを作ったときの印象はいかがでしたか？

最初は自分のヘアスタイルを再現した、そっくりなウィッグを作ったのですが、直毛だったからか少し重い印象で。ウィッグスタイリストさんに話したら気になるところをカットして調整くれて、私の要望を聞きながら、すごく丁寧に作っていただきました。

1～2か月ごとにメンテナンスに行ったとき、いろんなタイプのウィッグを試着させてもらいましたが、ウィッグによって雰囲気が全然違うんですね！
髪色が明るめのカールが入ってるスタイルを気に入って、思い切って次のウィッグを買ったのですが、気分がすごく晴れやかになったので、それからずっとお気に入りです。
お出かけしたときも、知らない方から「すごく素敵ですね」って声をかけられるようになって、ウィッグを使い始めてからおしゃれが楽しくなりました。

Q. ウィッグは使い分けていますか？

ウィッグを使い始めて10年になりますが、全部で5台持っていて、普段使っているのはそのうち3台。
他のメーカーのものはなくて、全部スヴェンソンのウィッグです。
東京のウィッグスタイリストさんが名古屋にみえるイベントがあって、そのときに作ってもらったウィッグがいまのお気に入りです。メッシュが入っていてとても素敵なの。
ヨガをしたり、ウォーキングや運動をするときは、違うウィッグを着けて使い分けています。

結婚式やハレの日用に、華やかなウィッグも持っています。
ちょうど娘の結婚式があったのですが、洋装で参加したくて、自分のドレス選びを花嫁の娘以上に張り切っていると笑われました（笑）母親用のレンタル衣装は和装が多いから、素敵なドレスを借りに東京まで行くくらいこだわりました。
ウィッグがあるから、自信を持って華やかなドレスが着れるんですよね。

Q. ファッションアイテムはどうやって選ばれていますか？

ファッション雑誌を眺めてトレンドをチェックしたり、街を歩いてショーウインドウや人を見て刺激を受けるのが楽しいです。
最近はパーソナルカラー診断をしました。本当は今日のセーターの色は私の肌色に合っていないんですけど、首回りにスカーフを加えるとちょうどよくなる。パーソナルカラーは「イエベの秋」なので、深みのある色の方が合うんですよね。元々はシルバー系のアクセサリーが好きでつけていたのですが、ゴールド系に変えました。

Q. ウィッグはご自身にとってどんなアイテムですか？

依存しちゃってるかもしれないです、いまは（笑）
基本的に外出するときは、必ず着けていますね。
人の印象を決める要素で、ヘアスタイルっていちばん影響がある部分だと思うんです。もちろんスタイル（体系）やお洋服のセンスもありますけど、ヘアスタイルが素敵な人ってどうしても惹かれますね。

Q. ご利用いただいているサロンの雰囲気はどうですか？

本当によくしていただいて。
私が「ああしたい、こうしたい」って要望を伝えると、担当の方がサッとやってくださいますね。気になるところをメンテナンスしてくださいとか、カットしてくださいとか、遠慮なく言えます。
すごく親切というか、寄り添っていただいている感じで。感謝しています。

【公式Instagram】佐々木さまが参加されたウィッグ撮影会の模様はこちら

インタビュー実施日：2024年11月