Hot Spring 01

ウィッグで温泉は行ける?周りを気にせず心から楽しむアイデア

今度の週末は友人と温泉旅行へ!
楽しいはずの予定も、ウィッグを使っていると「温泉ってどうすればいいんだろう?」「周りの目が気になるな…」と、素直に喜べない気持ちになることはありませんか。せっかくのイベントなのに、ウィッグのことで頭がいっぱいになって楽しめない、という可能性も。
この記事では、そんなあなたの不安に寄り添い、ウィッグを着けたまま温泉を楽しむための具体的な方法を、準備から入浴後まで徹底解説します。
正しい知識とちょっとしたコツで、周りの目を気にすることなく、心からリラックスして温泉旅行を満喫しましょう!

ウィッグで温泉は入れる?ウィッグと温泉の相性が悪い2つの科学的理由

最初に、皆さんが一番知りたい結論からお伝えします。
ウィッグを着けて温泉に入ることは「正しい知識とくふうがあれば可能」です。もちろん、何も気にせずザブンと湯船に…というわけにはいきませんが、ウィッグを傷めず、周りの目も気にせずに楽しむためのポイントがいくつかあります。

まず、ウィッグで温泉に入る際に、なぜ注意が必要な理由を解説します。その理由は大きく分けて2つあります。

ウィッグと温泉の相性が悪い理由1:ウィッグの素材別ダメージ解説

両手で頭を抱える女性

ウィッグの毛材の種類には、人毛、人工毛(化学繊維)、そして両方を混ぜたミックス毛があります。
素材によって、温泉の熱や湿気で受ける影響が異なります。

人毛100%ウィッグ
人の髪を素材にし、コーティングを施した毛材です。
見た目は非常に自然ですが、人の髪を元にして作られているため、熱や湿気でスタイルが崩れやすく、温泉の成分で変色したり傷む可能性があります。とくにキューティクルが開いて絡まりやすくなるため、温泉での使用は慎重な判断が必要です。

人工毛(化学繊維)ウィッグ
化学繊維でできているため、形状記憶に優れ、スタイルが崩れにくい毛材です。
しかし、熱に弱いものが多く、温泉の高温で繊維が縮れたり溶けたりする危険性があります。耐熱ファイバー製でも、温泉での長時間の使用は劣化を早める原因になります。

ミックス毛ウィッグ
人毛の自然さと人工毛の扱いやすさを両立した毛材で人気があります。
しかし、両方のデメリットも持ち合わせており、傷みやすく熱に弱いので注意が必要です。

ウィッグに使われている毛材は、基本的に熱に弱く、湿気によりスタイルが崩れてしまう可能性があるので注意しましょう。

ウィッグと温泉の相性が悪い理由2:泉質によってはNGも!ウィッグを傷める主な温泉成分

温泉

旅行先の温泉がどのような泉質か、事前にチェックすることも非常に重要です。特定の成分はウィッグにダメージを与える可能性があります。

硫黄泉
硫黄独特の香りと白濁したお湯が特徴の硫黄泉は、ウィッグを変色させてしまう可能性があります。とくに人毛ウィッグは影響を受けやすいので注意が必要です。

● 酸性泉
レモン水のように酸性が強い温泉は、ウィッグの繊維そのものを傷つけてしまうことがあります。pH値が低い(酸性が強い)温泉はなるべく避けた方が安心です。

● 鉄泉
鉄分を多く含む赤茶色のお湯は、ウィッグに鉄分が付着してゴワつきや変色の原因になることがあります。

● アルカリ泉
とろみのあるお湯でいわゆる「美肌の湯」に多いアルカリ性泉ですが、人毛のタンパク質を変質させ、傷める可能性があります。

美肌や身体への効果で温泉旅行の行き先を決める方も少なくありません。
温泉の泉質によっても、ウィッグに及ぼす影響は変わるので注意しましょう。
次のセクションでは、ウィッグで温泉を楽しむためのコツをご紹介します。

【実践編】ウィッグで温泉を楽しむためのアイデア

ウィッグと温泉の相性がわかったところで、いよいよ実践編です。
ここからは、旅行の準備から入浴後まで、具体的なステップに沿って、安心して温泉を楽しむための完全マニュアルをご紹介します。
この通りに進めれば、ウィッグの悩みは最小限に抑えられるはずです。

ウィッグで温泉を楽しむコツ1:旅行前の準備

キャリーケース、ショルダーバッグ

安心して旅行を楽しむためには、事前の準備が何よりも大切です。
以下を参考に、万全の体制を整えましょう。

● 入浴用のウィッグ
メインのウィッグを温泉で傷めないために、入浴時のとき用の安価なウィッグや、使い古したウィッグを準備すると安心です。

● 入浴時のタオル
ウィッグを温泉の熱やお湯、湿気から守るために、吸水性の高いタオルキャップがあると安心です。ウィッグを覆って保護することができ、浴場内でも自然に振る舞うことができます。

● 入浴後のケア用品
ウィッグに温泉のお湯がついてしまった場合や、湿気でスタイルが崩れた場合に備え、ウィッグハンガーやシャンプー、スタイリング剤などの基本的なケア用品を持ち歩きましょう。
とくに硫黄臭対策のために、ウィッグ専用の消臭スプレーがあると便利です。

フラウフレッシュヴェール

ウィッグはニオイがついたからといって頻繁にシャンプーすると傷んでしまう場合があります。フラウ フレッシュヴェール」は、ウィッグ用の消臭スプレーで、ウィッグだけでなく、帽子などの衣類にも使用することができます。

また、温泉によっては浴室へのものの持ち込みが制限されている施設もあります。宿泊先にウィッグ着用の可否を事前に問い合わせておくと安心です。

参考:ウィッグをコンパクトに持ち運ぶコツ | おすすめ便利グッズ3選

ウィッグで温泉を楽しむコツ2:入浴中の立ち振る舞い

温泉に入っている女性

いよいよ温泉へ。
脱衣所から浴場まで、自然に、そしてウィッグを守りながら過ごすための3つのコツをご紹介します。

● タオルを巻いてウィッグを保護
浴場では、頭にタオルを巻いて過ごすこともできます。
タオルキャップや、少し大きめのタオルでウィッグ全体をふんわりと覆いましょう。
こうすることで、お湯や湯気が直接ウィッグに当たるのを防ぎ、周りからの視線も自然にカバーできます。

髪のためのタオル

ウィッグとヘアケアを専門とするレディス スヴェンソンでは美容師が開発した「髪のためのタオル」も販売しています。
一般的なタオルとは違い、特殊なカットパイルを使用しており、吸水性に優れたふんわりやさしい肌触りです。摩擦で生じるキューティクルの剥離や、角質への負担を軽減し、毎日のケアから美髪へ導きます。地毛はもちろん、ウィッグをお持ちの方はウィッグのお手入れにも使用できる優れもの。全国のレディス スヴェンソン店舗で販売中です。

● お湯にウィッグをつけない
当然ですが、ウィッグを湯船に浸けるのは絶対に避けましょう。
洗い場でシャワーを浴びる際も、首から下だけにお湯がかかるようにします。濡れやすいえり足や顔周りの毛に注意しましょう。

● ズレないようにしっかり固定する
頭を下げた瞬間や、立ち上がった際にウィッグがズレてしまうのが一番の心配事です。
浴室は湿気も多く、汗もかきやすいため、いつも以上にウィッグがズレやすくなります。事前にウィッグ用のクリップやウィッグFitバンドで緩みのないようにしっかりと固定しておきましょう。

ウィッグで温泉を楽しむコツ3:入浴後の必須ケア

ケア用品

温泉を楽しんだ後は、ウィッグをやさしくケアしてあげましょう。この「ひと手間」が、ウィッグの寿命を大きく左右します。

● ぬるま湯で洗い流す
まずは洗面器にぬるま湯をため、ウィッグをやさしく浸して、温泉の成分や汗を洗い流します。毛の流れに沿って、毛先から徐々にブラッシングしましょう。

ウィッグ専用シャンプー&コンディショナーで洗浄する
ウィッグ専用のシャンプーを使い、ブラシでやさしくとかし洗いをします。トリートメントで潤いを補給し、繊維を保護します。

フラウシャンプーN、フラウコンディショナーN

フラウ シャンプー」はウィッグ用に作られたシャンプーです。
きめ細やかな泡が毛髪やネットの汚れを洗い流しサラサラの仕上がりに。温泉旅行などでは小さなボトルに入れ替えるなどして、コンパクトに持ち運びましょう。

タオルドライと自然乾燥
タオルでウィッグを挟むようにして水分を拭き取ったあと、ウィッグスタンドに乗せて風通しの良い場所で自然乾燥しましょう。ドライヤーを使う際は冷風にするか、人毛100%ウィッグにのみ使用します。

【要注意】サウナでのウィッグ着用は原則NG!その理由と対策

温泉とセットで楽しみたいサウナですが、ウィッグの着用は原則として避けましょう。
サウナの超高温環境は、たとえ耐熱性のウィッグであっても繊維が傷み、縮れるなど形状が変わってしまう可能性があります。
どうしてもサウナに入りたい場合は、ウィッグをはずし、タオルなどで頭を覆いましょう。
大切なウィッグを守るためにも、サウナでの着用は控えるのが賢明です。

ウィッグで温泉に入ったあとは、ケアも重要です。
お友達や家族の前でウィッグを洗えない方は、タオルで拭き取るだけでも十分です。しっかり準備して、旅行を楽しくすごしましょう。

温泉でウィッグを「はずす」選択肢も。気兼ねなく過ごすためのアイデア集

温泉グッズを持つ二人の女性

ここまでウィッグを着けたまま入る方法をご紹介してきましたが、「やっぱり心配…」と感じる方もいるでしょう。
そんなときは、思い切って「ウィッグをはずす」という選択肢も考えてみませんか。せっかくリフレッシュのために訪れた温泉も、心配があっては心からリラックス出来ません。
ウィッグをはずす場合でも、快適に過ごすための素敵なアイデアがあります。

周りの目を気にしない最強の味方「貸切風呂・家族風呂」を活用する

もっとも気兼ねなく温泉を満喫できるのが、貸切風呂や家族風呂、露天風呂付き客室を利用する方法です。
プライベートな空間なので、誰の目も気にする必要がありません。ウィッグをはずし、頭皮も解放して、思う存分温泉を楽しみましょう。露天風呂付き客室はちょっと予算オーバーな方は、時間ごとに貸切れる風呂も検討してみましょう。最近では家族連れや高齢者のために貸切風呂を備えた旅館やホテルも増えていますので、予約時に確認してみるのがおすすめです。

湯上がりもおしゃれに。「お風呂用タオルキャップ」で自然にカバー

ウィッグをはずして大浴場に入浴した場合、気になるのが脱衣所や湯上がりの時間です。
そんな時に活躍するのが、おしゃれなデザインのタオルキャップや室内用帽子です。吸水性が高く、濡れた頭をさっとまとめることができ、見た目もスマート。
湯上がりのリラックスタイムや、お部屋でのんびり過ごす際も、自然に頭部をカバーしてくれます。

まとめ:正しい知識と準備で、あなたも温泉旅行を心から楽しめる!

今回は、ウィッグで温泉を楽しむための知識と具体的な方法を解説しました。
ウィッグの素材や温泉の泉質を理解し、しっかり準備をすれば、温泉は不安な場所ではありません。ウィッグを着けたまま入る方法も、思い切ってはずしてプライベートな空間で楽しむ方法もあります。

あなたに合った方法で、ぜひ次の旅行を心から満喫してください。
ウィッグはあなたの行動を制限するものではなく、あなたらしく輝く毎日をサポートする、心強いパートナーです。

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