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ウィッグのキャップは必要?インナーキャップの役割と付け方を解説

ウィッグキャップは、ウィッグを着用する際に地毛をまとめ、より自然な仕上がりにするために欠かせないアイテムです。
「ウィッグキャップって何?」「本当に必要なの?」そんな疑問をお持ちの初心者さんから、「もっと上手く使いこなしたい!」という経験者さんまで、ウィッグキャップについて徹底解説。あなたにぴったりのウィッグキャップを見つけるお手伝いをします。

ウィッグキャップ(インナーキャップ)の3つの役割

手鏡を見ている女性

ウィッグキャップはウィッグの肌着のような存在で、インナーキャップやアンダーキャップと呼ばれることがあります。
ウィッグを自然に、そしてより快適に着用するために、ウィッグキャップは非常に重要な役割を果たします。単にウィッグをかぶるための下地というだけでなく、さまざまな機能を持っているのです。ここでは、ウィッグキャップが果たす3つの役割について詳しく解説します。

ウィッグキャップの役割1 地毛をすっきりまとめる

ウィッグを着用する際、一番の悩みは地毛の処理ではないでしょうか。
とくに髪の長さがある方は、ウィッグの下で地毛がうまくまとまらず、ウィッグが浮いてしまうことがあります。ウィッグキャップは、伸縮性のある素材で地毛をしっかりと押さえ込み、頭部全体をフラットな状態に保ちます。後頭部や側頭部などウィッグが浮きやすい部分を補正し、ウィッグの浮きやズレを防ぎ、安定した着用感を実現します。

ウィッグキャップの役割2 頭の形をきれいに整える

ウィッグはある程度のサイズ調整が可能ですが、個々の頭の形に完全にフィットするとは限りません。ウィッグキャップは、頭の凹凸を均一にするだけでなく、ウィッグとの間に適度なクッション性を持たせることで、フィット感を向上させる役割を果たします。自然で美しいシルエットを目指す方は、ウィッグだけでなく、ウィッグキャップにもこだわると良いでしょう。

ウィッグキャップの役割3 汗や皮脂を吸収する

ウィッグを長時間着用すると、汗や皮脂がウィッグ内部にこもってしまい、不衛生になりがちです。
蒸れた状態は、ウィッグの劣化を早めるだけでなく、頭皮のかゆみや炎症の原因にもなりかねません。ウィッグキャップは、吸水性・通気性に優れた素材で作られているものが多く、汗や皮脂を吸収しウィッグ内部の湿度をコントロールする役割を果たします。これにより、ウィッグを清潔に保ち、頭皮への負担を軽減することができます。

このように、ウィッグキャップはウィッグを自然に、そして快適に着用するために欠かせないアイテムです。適切なウィッグキャップを選び、正しく使用することで、ウィッグをより美しく着けこなすことができます。

ウィッグキャップ(インナーキャップ)の種類と購入方法

ウィッグキャップの種類

ウィッグキャップには種類があり、地毛をしっかりまとめるネットタイプや、ウィッグのズレを防ぐバンドタイプ、皮脂や汗を吸収してくれるキャップタイプがあります。それぞれ詳しく紹介します。

やわらかネット

・ネットタイプ
髪をまとめることに特化した伸縮性のあるネットです。
ファッションウィッグを着用する方は地毛がある方が多いので、しっかりまとめられるネットタイプが推奨されています。色は黒や肌色が多く、ウィッグのカラーに合わせて自然に見えるものを選びましょう。

素材はメッシュ地のものが多く、キャップタイプに比べると布地の部分が少なく通気性が良いので、夏場や暑がりな方におすすめです。
ストッキング素材を利用したネットも販売されていますが、やぶれやすい場合があるため、慎重に取り扱いましょう。締め付け感などはメーカーによって異なるので、試着してから購入できると安心です。
参考:やわらかネット

ウィッグFitバンド

・バンドタイプ
ヘアバンドのような形状の、ウィッグの下に付けるバンドです。
表面に滑り止めが付いていて、ウィッグをズレにくくし、フィット感を上げます。伸縮性があり、軽く引っ張りながら頭部にフィットさ せるように巻き、重なった部分を軽くおさえるだけで留まります。
額の部分が肌色のメッシュになっているものは、ウィッグの前髪部分からバンドが覗いても地肌のように見えて自然です。
サイズがこまめに変えられない既製品ウィッグや、ズレが不安な場合などに便利です。
参考:ウィッグFitバンド

ガーゼキャップ

・キャップタイプ
キャップタイプは、髪をまとめるというよりも、頭皮の汗や皮脂を吸い取りウィッグを清潔に保つために使われます。
抗がん剤治療の副作用などで脱毛症状がある方が付けることが多く、色は黒や肌色、ベースは黒で部分的に肌色のものがあります。ウィッグの分け目やつむじなどを地肌のように自然に見せたい場合は、肌色がはいったものを選ぶとよいでしょう。

素材はナイロンや綿などがあり、着け心地をこだわる方や長時間ウィッグを使用する方は、綿タイプがおすすめです。また、サイズが選べるので、締め付け感や着け心地は試着して選ぶと安心です。
デメリットは、布地なので蒸れやすいこと。速乾性のある生地を採用したウィッグキャップもあり、季節によって使い分けると快適に使用できます。
参考:ガーゼキャップ

ウィッグキャップを選ぶ際は、ご自身の肌質や使用環境、ウィッグのスタイルなどを考慮して、最適な素材を選びましょう。長時間使用すると締め付けが気になる場合があるので、試着してから購入するのがおすすめです。

ウィッグキャップ(インナーキャップ)の購入方法

ウィッグキャップは、さまざまな場所で購入することができます。それぞれの入手方法についてまとめました。

・ウィッグ専門店
専門知識を持つスタッフに相談しながら購入でき、ウィッグキャップの種類も豊富。高品質なウィッグキャップを求める方、専門的なアドバイスを受けたい方におすすめ。

・通販サイト
手軽に購入でき、価格が安い傾向がある。実際に手に取って確認できないが、忙しい方や価格を重視する方におすすめ。

・100円ショップ
非常に安価で、手軽に購入できます。品質が低く品揃えが少ない場合がありますが、お試しで使ってみたい方におすすめ。

ウィッグ初心者の方は、専門店でアドバイスを受けるのがおすすめです。
ご自身の状況に合わせて、最適な購入場所を選びましょう。

ウィッグキャップ(インナーキャップ)の付け方と自然に見せるテクニック

ウィッグキャップを付ける様子

ウィッグキャップは、ウィッグを美しく、快適に着用するための重要な土台です。
正しい付け方をマスターすることで、ウィッグのフィット感が向上し、より自然な仕上がりになります。ここでは、初心者さんでも簡単にできるウィッグキャップの付け方から、ズレ防止のコツ、前髪やもみあげの処理方法まで、詳しく解説していきます。

ウィッグキャップ(ネット)付け方動画はこちら

ウィッグキャップ ネットの基本の付け方

1. 地毛をまとめる
地毛をできるだけ平らにまとめます。
髪の長い方は、三つ編みやお団子にしてピンで固定すると良いでしょう。短い髪の方も、髪を耳にかけるなどして顔周りの髪をすっきりさせてください。

2. ウィッグキャップを広げる
ウィッグキャップの太いゴム部分から手を入れて、両手で広げます。
初めて使う場合は、ネットの伸縮が強く固く感じる場合があるので、よく伸ばしましょう。

3. ウィッグキャップをかぶる
ウィッグキャップを首に通し、ヘアバンドをするように額の生え際まで引き上げましょう。えり足から頭全体を覆っていくときは、ピンなどに引っかからないように注意しましょう。

4. 全体を整える
ウィッグキャップから髪が出てしまわないように、前髪やもみあげ、えり足の髪を生え際のなかにしまい込みます。ウィッグキャップ全体が平らになるように、ネットのなかの髪を調整します。
ウィッグキャップは、深く付けすぎるとウィッグの前髪部分から見えてしまうことがあります。最後に、額の生え際から1~2cm程度になるように調整して完成です。

ウィッグを自然に見せるためのポイント

ウィッグを自然に見せるためには、ウィッグキャップを使って地毛をまとめることが非常に重要です。ウィッグキャップから地毛が出てしまわないように、以下の点に注意しましょう。

・ロングヘアの場合
地毛全体を均等にまとめ、できるだけ平らにすることが重要です。
三つ編みやお団子にしたあと、ウィッグキャップで固定するとより安定します。ロングヘアの方は、髪の量が多くなるため、ウィッグキャップをかぶる前に、髪をいくつかの束に結ぶとよりスムーズに装着できます。

・前髪やもみあげが長い場合
前髪やもみあげが長い場合はウィッグキャップの中にしっかりと収めましょう。もみあげが出てしまう場合は、ウィッグのもみあげ部分と自然に繋がるようにスタイリング剤で調整しましょう。

鏡を見ながら丁寧に作業しましょう。少しの工夫で、ウィッグの印象が大きく変わります。

ウィッグキャップ(インナーキャップ)のよくある質問

よくある質問

ウィッグキャップは自分で洗える?

ウィッグキャップは直接頭皮や地毛に触れるので、汗や皮脂、ファンデーションなどが付着しやすくなります。放置すると雑菌が繁殖してかゆみや臭いの原因になるため、定期的なお手入れが不可欠です。ここでは、ウィッグキャップを清潔に保つための正しい洗い方をご紹介します。

・ウィッグキャップの洗い方
洗面器にぬるま湯(30℃程度)を張り、中性洗剤を少量溶かします。ウィッグキャップを裏返し、やさしく押し洗いします。汚れがひどい場合は、軽くもみ洗いしてください。強くこすると生地が傷んだり、破れたりする場合があるので慎重に扱いましょう。
すすぎは、洗剤が残らないように丁寧に行います。

・ウィッグキャップの干し方
十分にすすいだら、タオルで水気を軽く押さえます。形を整えて、風通しの良い日陰で平干ししましょう。完全に乾くまで、直射日光や乾燥機の使用は避けてください。

ウィッグキャップが布地の場合は、つい柔軟剤を使用したくなりますが、吸水性を低下させる可能性があるためやめましょう。デリケートな作りになっているため、手洗いがおすすめですが、洗濯機を使用する場合は洗濯ネットに入れ、手洗いモードで洗ってください。

これらの手順を守って、ウィッグキャップを清潔に保ちましょう。定期的にお手入れすることで、より快適にウィッグを着用できます。

ウィッグキャップのスペアは必要?

ウィッグキャップは、毎日着用するものなので、洗い替え用のスペアがあると非常に便利です。ここでは、スペアがあると便利な理由を詳しく解説します。

ウィッグキャップのスペアを用意する一番のメリットは清潔さを保てることです。
ウィッグキャップを毎日洗うことで清潔さを保てますが、スペアがあれば洗濯中でももう一枚を使用できます。旅行中など、汚れてもすぐに洗えない環境などでも便利です。
また、複数のウィッグに対応できる複数のウィッグを持っている場合、それぞれのウィッグに合わせてスペアを用意しておくと便利です。

ウィッグキャップを清潔に保つことで、ウィッグに汚れや皮脂が付着するのを防ぎ、ウィッグの寿命を延ばすことができます。とくに、夏場などの汗をかきやすい時期は、スペアがあると非常に重宝します。洗い替え用として、2〜3枚用意しておくのがおすすめです。

ウィッグキャップの買い替えタイミングは?

ウィッグキャップも消耗品なので、使用頻度やお手入れ方法によって寿命があります。ここでは、ウィッグキャップの買い替え時期の目安をご紹介します。

・生地が伸びてきた・緩くなってきた
ウィッグキャップの生地が伸びて、フィット感が悪くなったり、地毛をまとめることができなくなったら買い替えのサインです。伸びたウィッグキャップを使用していると、ウィッグもズレやすくなる可能性があります。

・生地が傷んできた
ウィッグキャップの生地が薄くなったり、破れてしまった場合は買い替えのサインです。傷んだウィッグキャップは、ウィッグや頭皮を保護する役割を果たせません。

・汚れやニオイが落ちなくなった
定期的にお手入れをしていても、汚れやニオイが落ちなくなってきたら、買い替えのサインです。清潔さを保つためにも、新しいウィッグキャップに交換しましょう。

これらのサインが見られたら、新しいウィッグキャップへの交換を検討しましょう。常に清潔で快適なウィッグキャップを使用することで、ウィッグをより快適に楽しむことができます。

ウィッグキャップを使いこなして、美しいヘアスタイルになろう

この記事では、ウィッグキャップの必要性から選び方、お手入れ方法までウィッグをより快適で自然に見せるための情報を解説しました。ウィッグキャップは、単に地毛をまとめるだけでなく、ウィッグのフィット感を向上させ、頭皮への負担を軽減する、まさに縁の下の力持ちです。

素材や価格帯、入手方法などさまざまな選択肢があるウィッグキャップですが、この記事を参考にご自身のウィッグや使用シーンに最適なものを選んでみてください。正しい付け方やお手入れ方法を実践することで、ウィッグキャップとウィッグをより長く、快適に使用できます。

レディス スヴェンソンでは、全国にあるサロンでウィッグキャップのお取り扱いがあることはもちろん、試着して選ぶことができるので安心です。また、ウィッグでお困りのことがあれば、専門スタッフがアドバイスさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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